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ヒストリー


会社(が生まれるまで)の歴史

まだまだ産まれたばかりの会社ですが、私たちオムニディジコムは、放送・通信業界での20年以上の経験と柔軟な発想を活かして新しいこと、面白いことを生み出し、業界に貢献したいと考えています。以下、オムニディジコム代表取締役の半生です。常にデジタル放送の発展の歴史の中にありました。


その昔・・光輝く、「ニューメディア」

当時、「ニューメディア」ともてはやされ、各地に設立されたCATV。グループ社員数万人の大企業を退社し、小さなCATV局に飛び込みました。
「寅さん」を撮影していたスタジオに隣接したそのCATV局で地元の方々と触れ合い、映像制作の楽しさを学びました。本物の寅さんとも、ひとことだけ、会話をしました。「君は、何屋さんだい?」「ケーブルテレビ屋さんです」「ふうん・・」
言った自分も、音響屋さんでもなく、カメラマンさんでもなく、ケーブルテレビ屋さんって、なんだよ、と思いました。

S社ではなく、D社へ

「デジタル放送」という言葉が世の中に生まれてきました。
デジタルCS放送が始まる!! PerfecTVという放送局が立ち上がりました。大手商社が立ち上げたそうです。少し遅れてDirecTVという放送局ができると聞きました。ベンチャー企業の社長さんが中心になって立ち上げたそうです。「こっちが、面白そう」、、居ても立っても居られず、D社の門をたたきました。
そこでは、「インタラクTV」という、日本で初めてのリモコンを使った本格的な双方向サービスが可能な、データ放送の立ち上げに、どっぷりと関わることができました。

デジタルBS放送へ

残念ながらDirecTVは長くは続きませんでした。次には、デジタルBS放送局の立ち上げに参加することとなりました。小さなデータ放送局でしたが、BMLという当時新しい技術を使ってなんとか面白いことができないか、いつも考えていました。放送の楽しさ、難しさを学ばせていただきました。ここでは放送を使ったビジネスモデル特許もいくつか執筆しました。データ放送でゲーム、オークション、テレビ掲示板、チャリティー(募金)、ショッピングなど、様々なことにチャレンジしました。
また、このころはep放送、プラットワン、モバイル放送など、様々な放送サービスの立ち上げにも関わることができました。デジタルラジオの試験放送にも参加しました。新しい放送サービスが次々と生まれた時代でした。

地デジ、ワンセグ放送へ

残念ながら、デジタルBSデータ放送局もサービスを閉じることとなりました。ここからは放送局の立場を離れ、ベンチャー企業で地デジ(ワンセグ)の立ち上げに関わることとなりました。ここでも放送と通信を連携させた新しいビジネスのことをいつも考えていました。特許を書いたり、全国の放送局を飛び回ったりもしました。

マルチメディア放送へ

縁あって、V-Highマルチメディア放送の立ち上げに参加することができました。こちらはまだまだ絶賛放送継続中!です。
画面タッチで双方向サービスに参加できるという、なかなか面白いサービスです。もっともっと普及すると良いと思っています。

そして、オムニディジコムの設立へ

寅さんと交わした、「自分は何屋さんなんだろう?」・・自問自答は続きます。
まだスタート地点に立っただけです。これから、できることから一歩一歩、少しずつでも社会に貢献していくことができれば、そう考えています。



今後とも、オムニディジコムを、どうかよろしくお願いいたします。